春山T  西穂高独標・乗鞍岳登山


                                  西穂高ロープーウェー展望台から
 5月25日(土)、野崎に集合し、4時30分2台の車に分乗し定刻どおりに、出発。天気は曇りで
ある。矢板ICから東北道にのり、松本IC目指し車を進める。我が車の淑女たち、朝の目覚め
良く、皐月のひばりのごとく囀る。
 東北道から北関東道、上信越道に入りいくつかのトンネルを抜けたら、長野側は素晴らしい
青空が広がって気持ちの良い朝である。お腹の方も催促し出したので6時45分、東部湯の丸
SAに寄り、朝食タイムとする。
 いつもながら、屋代さんからきゅうりの漬物が差し出され、ありがたくそして美味しくいただく。
食べきれない分は、山の上でいただくことにした。7時20分出発し、8時20分松本ICを出て、一
般道に出る。途中コンビニに寄り、昼食を調達。道中多くのトンネルを通ったが、古くて暗いト
ンネルがあり、「この中で止められたらイヤだな」と話していたら、工事中の箇所があり、トンネ
ル内で待機させられる事態に遭遇した。



 新緑の山々の奥には、雪を抱くアルプスの山が見える。
 9時50分、新穂高第2ロープーウェイしらかば平駅駐車場に着く。ここで、山支度を整え、10時
45分発のゴンドラに乗り込む。高低さ845m7分余りで西穂高駅に着く。早速展望台に向かい、
360度のパノラマを堪能する。これから向かう西穂山荘・独標また目の前には、笠ヶ岳、遠くに
は白山も見える。天候に恵まれ感動ものである。
  

                 笠が岳遠望    次はあれか!
 11時10分、同駅(西穂高登山口)を出発。5分程で左手に避難小屋が見えてくる。結構新しい
小屋である。残雪を踏みしめオオシラビソの樹林帯の中をひたすら登る。この時期は花がない
のが寂しい。まさに雪の特訓かな。

 
                雪渓はこんな感じです               自然のイナバウアー
 時折息を入れながら、小屋を目指す。今の時間なら話題の西穂ラーメンが食べられる時間
だ。がんばれ!!12時45分、西穂山荘到着。受付は13時からということで、とりあえずラーメン
を注文する。1杯900円。味噌もしょうゆも値段は同じ。けれども味噌ラーメンには玉子が余計
に入っている。「なんだこの差は!」お味の方は、山だからこんなもんだろう。でも全員汁まで
飲み込んだ。
 
西穂名物 味噌ラーメン(上)と醤油ラーメン(下)            西穂山荘前で
 食事後、受付をして部屋に入る。男4人、女6人部屋に分かれる。荷物を仕分け後、13時50
分丸山・独標に向かう。雪は登りはじめにあったが、尾根筋には無い。食事直後の身体は重
いが、荷は軽い。

 
            西穂独標目指して                       雷鳥の夫婦
 丸山に14時10分到着。伊藤さんのオカリナ伴奏にて、雪山賛歌の歌声が響く。さらに独標を
目指す。15時15分到着。今回の目的地を1日早く踏む。残念ながらガスがかかってきて、展望
利かず、残念・・・・。 記念撮影後下山開始。この先の西穂高山頂は険しそうだ。程なく雷鳥
が・・・・

 雷鳥や 尾根の道から 逃げもせず    宣代

 16時40分、西穂山荘に無事帰還。夕食17時30分までの間、1階の居間の全員集合。乾杯の
音頭の元、山談議に花が咲く。(山はいいな〜)

   春山賛歌
奥飛騨の西の穂高の岸壁に 命燃やして勇ましく
タンネの森の残り雪 展望凄まし笠の峰
俺も着たぞや今日もまた
爺婆モドキが 生き生きと アイゼン ピッケル 様になり
直列姿 颯爽と
スリップしても悪びれず ピッケルストップ
そのうちに マスターできたぞその時ゾ
清し顔するその裏に 横嶋隠し槍を見る
いつの間にやら乗鞍に 雲上人に変身し
懲りもしないでまたアイゼン
ピッケル握り 山頂は オラが乗鞍三千米
剣ヶ峰は快晴だ ああ山はエエナ・・・・

 反歌

光のラーメン 西穂の小屋の厨房の
           何処に潜むか黄金味
      震元 トーハタケン

 5月26日、朝5時半朝食。天候晴れ。素晴らしい天気である。今日は、予定に無かった山行で
ある。昨日目的地まで行ってしまったので、次の山、乗鞍の剣ヶ峰に登る。
 全員アイゼン・ピッケルを装着し、6時30分西穂山荘を後にする。小屋の脇から今日の乗鞍
岳の雪渓が見える。随分距離がありそうだが。
 今度は下る一方なので皆軽快な足取りである。残雪を踏みしめながら西穂登山口に向かう。
昨日は気づかなかった水芭蕉を見つける。7時45分、穂高口駅到着。ゴンドラの発車までしば
らく外で時間を潰す。8時50分発のゴンドラに乗り、しらかば平駅に向かう。焼きたてのいい匂
いがする。ここで有名なアルプスのパンを買う。車に乗り換え、9時今度は、シャトルバスの発
着点、ほうの木平駐車場に向かう。9時55分、畳平行きのバスに乗る。バスは満席である。大
きな荷物を膝の上に置きながら45分後、畳平に到着。

 
        畳平を出発                           剣ヶ峰目指して

                       振り返れば・・・・
 10時45分畳平出発。鶴ヶ池を眺めながら剣が峰を目指す。あちらこちらにスキーヤーが最後
の雪を堪能している。こんな中での我等登山隊は異色かな。雪渓を登りながら肩の小屋にて
昼食。ひたすら頂上を目指す。12時55分鳥居をくぐり頂上到着。目の前に山が広がる。ひとき
は目立つ山がある。木曽の御岳だ。でかいな〜。穂高連峰に目を向ける。夕べの宿西穂山荘
は無理でした。霞んでました。


                           今回2つ目の山頂  乗鞍岳 剣ヶ峰
 記念写真を撮りながら20分の滞在後、下山開始。今年新調したフラッグは、残念ながら黒羽
に忘れてきました。デビューは夏合宿かな。
 14時35分、畳平到着。シャトルバスでほうの木平15時50分。帰途に着く。上河内SAにて夕
食。野崎に21時30分到着。皆様お疲れ様でした。

                                               (植竹  記)
  • と き  平成25年5月25日(土)〜26日(日)
  • ところ  西穂独標(2,701m)、乗鞍岳(△3,026m)
  • おやど  西穂山荘
  • あ し  伊藤・植竹車
  • おあじ  それぞれ
  • 参加者  海津(CL)、伊藤(SL・撮影)、鐘ヶ江(記録)、大野(撮影)、植竹(報告)、  
          屋代(会計)、大金、伊藤、頼高、藤田
  • コースタイム
     5/25 黒羽=野崎=  東部湯の丸SA  =しらかば平=新穂高ロープーウェイ=
          04:00  04:30     06:45〜07:20(朝食)    09:50
          西穂登山口 − 西穂山荘 −  丸山 − 西穂独標 − 西穂山荘
             10:45        12:45〜13:50(昼食)   14:10   15:15〜15:30(休憩) 16:40 
     5/26 西穂山荘−西穂登山口=新穂高駐車場=ほおの木駐車場=乗鞍畳平−
           06:30       07:45         09:00         09:55           10:45
           肩の小屋  −   剣ヶ峰  −  畳平=ほおの木平=野崎=黒羽
          11:35〜11:55(昼食)   12:55〜13:10(休憩) 14:35   15:50      21:30   22:00   
                                                         
      
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