低山V 板荷石尊山・塩谷石尊山

 
                 手前のピークがP493         奥のピークが石尊山山頂
 平成26年3月16日(日)晴れ。先週まで上空に居座っていた寒気団が過ぎ去り、
この週末より暖かさが戻ってきた。ひと月前の大雪の影響で、今日はアイゼン・ストッ
クを持参するようにとの事であった。本日の参加者は、植竹会長をはじめ総勢6名であ
る。黒羽方面の方がいないため、野崎7時集合出発となった。矢板、船生、鹿沼へと車
を走らせた。途中、日光連山の雪山の雄姿を見ることが出来た。

     
          ベース基地とさせていただいた薬定寺
 8時、板荷石尊山登山口に到着。予定より40分も早く着いた。登山口の表示が無
く、地元の人に聞き、薬定寺というお寺に駐車した。登山者はほとんどいない様であ
る。林道を歩き始めると、先月の大雪や強風の為の倒木が非常に目立った。山道を塞い
でいた。50分位歩いた所で、右側に深い谷があった。辺りはヒノキの林である。次第
にきつい坂道となった。道らしき所は見当たらず、CLは「ルートファインディングの
山行である」と言っていた。以前下見したルートを案内してくれた。杉の林になってき
たが、更にきつい登りは続いた。
  
 林道入り口 猪よけの柵        倒木が・・・               尾根に取りつく
 
            山頂にて                        山名板
 10時、やっと辿りついたかと思うと更に先があり、その連続であった。心配した雪
はほとんど無く、アイゼンの出番はなかった。しかし、杉の倒木は至る所にあり、無残
さ、自然の脅威にさらされていることを実感した。ほどなく、10時20分山頂到着。
三角点タッチ。△594.3m。大きな石がゴロゴロしていた。記念写真撮影。下山道
は、椿の木や松の木が目立った。雪で倒された椿の枝に数個の花を咲かせていた。本日
の花は椿のみであった。
         
          下りも結構急です                    唯一の花  椿
 11時20分下山、登山口に到着。陽だまりの暖かな土手にシートを広げ昼食を摂
る。各自のお弁当、お漬物や果物、お菓子等頂いた。暖かな日差しを受けて、至福の時
であった。
   楽しい昼食
 さて、次の山に行こうと塩谷の石尊山へと向かった。時刻は丁度12時を回ってい
た。移動は、およそ50分であった。先月積雪で駐車場が見つからなかったとの事であ
った。リベンジである。歩き始めは身体が重かった。昼食後ひと休みした後なので大変
だった。皆、口々に「重い、重い。」と言っていた。私だけではなかった。杉の倒木
が、弓なりになり空に虹の形をなしていた。また、ある所ではすっかり道に横たわって
いた。跨いだり潜ったりして歩いた。
  
 
        塩谷 石尊山山頂
 1時間かからず山頂に着く。山頂には石尊山神社があった。三角点タッチ。△48
0.7m。記念写真のあと、ご利益は何だろうと確認した。鍛 冶、祈雨、祈晴の神
(石(いし)?(こり)姥(じめ)命(のみこと))を奉っていた少し下山すると、夫婦岩があ
り、これも皆で確認後下山した。14時25分山行終了。
 帰路は野崎へ直行。お天気にも恵まれ春の心地よい山行でした。県内には、7つの石
尊山があるそうですが、そのうちの2山を踏破した。ご案内ありがとうございました。
                                (古矢 記)
 
石尊山信仰とは?
  大山(おおやま)阿夫(あぶ)利(り)神社(じんじゃ)(神奈川県伊勢原市)を中心とする 山岳信
仰のこと。石尊の名前は山頂の岩石による。山の頂の岩に神々が降りると信じ られていた。農耕
の神、雨乞いの神。大山は別名雨降山(あぶりやま)ともいう。

○と き 平成26年3月16日(日)
○ところ 板荷石尊山(△594.3m)、塩谷石尊山(△480.7m)
○てんき 快晴
○あ し 伊藤車
○おあじ 自前弁当 持ちより
○コースタイム 
      野崎――板荷石尊山登山口--------山頂--------登山口(昼食)
      7:00     8:00〜8:20         10:20       11:20 〜12:00
       塩谷石尊登山口---------山頂--------登山口―――――野崎
          12:50              13:35      14:20         14:50

カシミール3Dにて作成
                 板荷 石尊山(△594.3m)
カシミール3Dにて作成
                 塩谷 石尊山(△480.7m)


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