低山U 鶏岳


                        今日の鶏岳              しおや道の駅付近から
 2月22日(土)、今年は立春を過ぎて2月8日と15日と日本中記録的な大雪に見
舞われて、平地にも路肩に雪が残っている状況での山行となる。装備は、アイゼン・ピ
ッケルもしかしたらスノーシューもできるかも知れないと雪の付いた低山を思いっきり
楽しもうとスタートする。
 
正面には男体と女峰がくっきり
 計画通りに、黒羽を6時半、野崎を7時に出る。主要道路には雪は無くスムーズに進
む。矢板を過ぎ、塩谷町の船生地区に入ると目的の鶏岳が右前方に見えてくる。正面に
は日光連山、男体山・女峰山がどっしりと雪を付けて迎えてくれる。途中で山々を写真
に収めて白石川を渡ると直ぐに右折し、登山口に向かう。
   

 登山口には、赤い鳥居が立っている。その傍らの立て看板によると、「比山の由来
は、大同2年(西暦807年)4月1日から7日間、未明に山頂にて鶏の鳴声有。是を
聞者不審に思い居る処、同7日夜大成光り物高原鶏鳥山(現鶏頂山)の方へ飛び去る。
其の後鶏の鳴声止しと云う。是を名付けて鶏鳥獄と称すと云う」
  
    沢を渡る                お堂が・・・             裏手になぜかふくろう
 まず初めに、沢を渡り雪の踏み跡を一歩一歩登って行く。左側に目を向けると林道が
見える。生憎この雪ではやはり自分の足で歩くしかない。約15分で先程の林道に合流
し、登山口が見える。途中から2合目という標識があり、「一合とは、一合の油が燃え
尽きる距離?」十人の声が飛び交い賑やかです。約1時間程で、急斜面が姿を見せる。
8合目になるのか「あと2息です」と簡単でない様子。トラロープがトラバースするよ
うに張ってある。そして足元には雪が積もっている。アイゼンを着ける程では無いが、
慎重にロープ・ストックを上手に使いながら進む。青い空が大きく見えて背中に汗が流
れる頃、いよいよ頂上かと思うが、山ではよくあること、山頂はもうひとつ先でした。
この尾根には、雪の吹き溜まりがあり、寒さのためほとんど溶けていません。膝位まで
雪があるところを進みます。
     

 
     2〜3合目の林道からの入り口                 8合目からの急登
 
               山頂にて                   先輩の着けた看板

                         山頂からの展望は最高!!
 頂上には、9時35分到着。三角点にタッチ。辺りを見回すと、立派な看板と祠があ
って、もちろん記念撮影。黒羽山の会の看板もありました。平成9年3月と記載があり
ます。目の前には、日光連山と重なる山なみ。今日は風邪のため急遽お休みとなった藤
田先生の山座同定を聞けないのが残念でした。小休止でおやつを頂き時間が早いので次
の山「石尊山」に向かうために下山の開始です。「下山は急斜面なので大変」といいつ
つもおしゃべりをしながら行く。
 11時5分登山口に到着。直ぐに次の山「石尊山」に向かう。しかし、トラブル発
生。登山口の駐車場が雪で埋まり、車が動けなくなってしまいました。皆で協力して雪
かきをして1時間後やっと脱出。とても登山の雰囲気ではなくなり、「今日は登山口の
確認。雪の無いときのお楽しみ」と相成りました。
 お昼は、矢板の長峰公園で。階段で日向ぼっこをしながら、高原山をおかずに、きん
ぴら・林檎・沢庵・梅・ババロアをいただき楽しいお昼の時間が過ぎる。山家の楽しみ
「次の山はどうする」の話となる。
   
                     なぜかお昼は矢板の長峰公園
 13時20分野崎に到着。それぞれが「半日家族サービスが出きるネ」と本日の山行
は終了。                     
                                (伊藤 記)

○と き  平成26年2月22日(土)
○ところ  鶏岳(△667.8m)塩谷町
○てんき  晴れ
○あ し  伊藤車、和知車
○参加者  海津(CL)、植竹(SL)、伊藤(報告)、伊藤(撮影)、大野(記録)
      鐘ヶ江(会計)、大金、佐藤、頼高、和知 10名
○コースタイム
      黒羽=野崎 = 登山口 −林道合流地点−八合目(もう二息)−山頂
      06:30 07:00   07:40〜08:00  08:15〜20     09:10       09:35〜10:00
      −登山口=石尊山登山口=長峰公園(昼食)=野崎=黒羽
       11:05〜10  11:20      12:30〜13:10     13:20  13:50

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