会津蒲生岳山行記録
  
 6月5日(日)待ちに待った春山Uの山行の日がきました。


                              今日の蒲生岳
 東日本大震災の影響を受けて念願の焼石岳もまたもや断念。観光協会に聞くと「雪が
融けてみないと、登山道がどうなっているか答えられません」との返事でした。次に八
海山。時期が早いため山小屋が開いていません。(営業は7月4日から)それならば鳥
海山。ロープーウェイの関係で(開山前はAM9時から)一泊の山行は無理と判断しま
した。たまたま、福島県の開山祭一覧で、6月5日の会津蒲生岳が目にとまり、ここに
決めました。ご了承下さい。平成17年に山の会では登山した記録がありましたが、当
時の経験者はごく少数でした。

 
            マービン前集合             「雪の里」にて受付
 AM4時に黒羽を車2台(参加者9名)で出発。国道252号線を只見町に向かう。車
中で朝食。田島の道の駅でトイレ休憩。6時20分蒲生集会施設「雪の里」に到着。受
付、登山準備を済ませ、開山式に望む。地元関係者の挨拶の後、神主のお祓いあり。本
会の木村会長が、登山者を代表して玉串奉納。登山隊長の登山の注意とコース案内あ
り。登山道が荒れているので、「でんまくれ」無いように(転落しないように)と、会
津弁で挨拶もありました。

 
                         登山者代表 木村会長
 本日のコースは、

往路 久保登山口−夫婦松−西側岩壁−山頂

復路 山頂−鼻毛通し−夫婦松−久保登山口  です。

<メモ>蒲生岳の登山道
  蒲生岳の登山道は、昭和57年に開かれ、以前は難攻不落の山(岩場の急登あり)として地元の
 篤志家しか登れない山であった。標高は低いが目を引くピークで、「会津のマッターホルン」と
 呼ばれている。
   
                 荒木CLを先頭に出発!        記念バッチ
 8時20分、記念のバッチをいただき、只見線の会津蒲生駅を通過し、久保登山口に
入る。本日の参加者は200名とか?来年には駐車場が完成するとか!

 本日のCLは荒木さん、SLは植竹さん。前回の山行と交代です。よろしくお願いしま
す。
 

 最初の休憩は、ヒメサユリの群生地。気高く慎ましい高嶺の花で、名前にふさわしく
ピンクのユリでした。


                                 ヒメサユリ
 ヒメサユリ 清楚に揺れる 蒲生岳        宣代

 ヒメサユリ 蒲生開山 咲きそろう        秀雲

本日の花特集
 
         ウラジロヨウラク                 ニガナ
 
             ナナカマド                              タニウツギ
 
         ツクバネウツギ                  アカモノ
 
          ヤマツツジ                    イワカガミ
 やがて、夫婦松に到着。「頂上まで500m登山口まで500m」の標識あり。この先
分岐の左側、西側岩壁を進む。垂直に聳える岩壁を、「まだかまだか」と思いながら
10時5分蒲生岳山頂に立つ。以外に広い。山頂は、眺めも良く、只見川対岸の芝倉
山、鷲ヶ倉山は、蒲生岳のような三角錐の山容である。西側は、浅草岳、毛猛山、会津
朝日岳が連なって見えるはずだが、今日は霞んでいる。


                               山頂にて記念撮影

 記念撮影、軽食のあと、12時10分下山開始。復路は、鼻毛通し分岐を通ったが、
「岩場のトラバースは雨の日は無理だろうなぁ」と思いながら越えた。なぜか夏山合宿の奥
穂高岳が頭をよぎる。鼻毛通しで撮影者の伊藤さんが、後に残り望遠での撮影となる。

 
         風穴             鼻毛通しにて記念撮影  つまり鼻くそ?

 12時45分〜13時久保登山口に到着。無料休憩所にて山菜汁(猪肉入り)を戴く。
おいしくて何杯も戴く。温かな会津の人々の心ずくしを山菜汁に皆満足。

 
 山菜汁(シシ肉入り)とワラビ            どのフクロウにしようかな

 シシ汁が 疲れを飛ばす 蒲生岳      秀雲

さらに、白寿を過ぎたおばあさん手作りのフクロウのストラップをいただく。

 ふくろうの おみやげ増えて うれし顔   秀雲

13時40分蒲生岳の集落を後にし、結果的に黒羽直帰となる。清算コンパをしたいが、
雨のため、華園にてコーヒーコンパ。

 皆様、早朝よりお疲れ様でした。長い一日、運転手の荒木さん伊藤さんありがとうご
ざいました。          

                                  大野 記

  
          会津只見線                 もう一度ヒメサユリ
○参加者

 荒木(CL)、植竹(SL)、伊藤(記録)、伊藤(撮影)、木村(会計)、大野(報
告)

 平山、佐藤、大金    9名

○記録

・と き 平成23年6月5日(日)

・ところ 会津蒲生岳

・てんき 曇りのち雨

・おあし 2,500円

・あ し 荒木車、伊藤車

・おあじ 山菜汁(シシ肉入り)、冷たい甘酒、コーヒー(華園)

○コースタイム
POINT TIME 備考
黒羽 マービン 04:00 出発
蒲生集落 駐車場 06:20 受付、朝食と準備
開山式 07:30 神事
登山開始 08:10 出発
ヒメサユリ群生地 08:35〜08:45 小休止
夫婦松 09:05 通過
コース分岐 09:35 通過
山頂 10:05 休憩
出発 10:35
風穴 10:55 通過
鼻毛通し 11:20〜11:25 写真撮影
コース分岐 11:55 通過
夫婦松 12:08 通過
ヒメサユリ群生地 12:25〜12:30 小休止
登山口 12:45
無料休憩所 12:50〜13:30 会津蒲生駅前、山菜汁
出発 13:40
華園 16:25〜16:50 コーヒータイム、清算
黒羽 マービン 16:55 到着、解散

戻る