晩秋の山 夕日岳(1,520m)山行

 平成22年11月7日(日)朝は少し冷えたが天気は良好である。

 午前6時に黒羽を出発。本日は、借り上げ車のマイクロバスである。参加者は男性5名、女性
8名である。黒羽マービン前からは、7名が乗車し、野崎ダイユー前からは6名が乗車し午前6
時30分には本日の参加者全員が揃った。
 
    
                にぎやかなバスの中

 矢板ICから東北道で鹿沼ICまで、そこからは一般道で古峰神社、古峰原峠まで途中休憩も
なく車を走らせた。

 
            古峰原峠                         いよいよ登山道

 古峰原峠に到着したらすぐに身支度を整えて出発した。天気もよく皆元気である。登り始め
の登山道は道幅も広く歩きやすい感じであった。だんだんに、枯葉の落ちた道を進むと大天狗
鳥居に着いた。鳥居は少し古く木が腐れかかっているところもあった。昔修験者が通ったとい
うこの道は、その雰囲気をかもし出していた。

  
         行者沼                          大天狗鳥居前にて

最近、修行に訪れた人の木札もあった。そこで、集合写真を撮り先に進んだ。そこからの道幅
は少し狭くなったが、道の両端は笹がきれいに刈ってあり、歩き安くなっていた。

「落ち葉踏み 裸の山に 視界あり」  秀雲

 
                                   
緩やかな登り坂であった。
行者岳(1,328m)に着くころには、男体山が遠くに、そして、前日光の山々も見えてきた。

 
          行者平                            行者岳
 
          金剛童子                          大岩山

落ち葉の時期なので、木々の間から見えた。行者岳で小休止をし、少し元気を取り戻し歩き始
めます。登り坂でしたが、程なく下りになりました。この辺も、雑木林と笹で覆われている。とこ
ろどころ赤松の大木もあった。その後も道幅は同じであり、一歩一歩登っていった。

 
           唐梨子山                         竜の宿

唐梨子山(からりこさん)(1,351m)には、午前11時20分頃着いて、写真を撮ったり、「からり
こさん」と読むことを教わった。その後、竜の宿と書かれた看板があり、雨宿りが出来そうな大
きな大きな岩を左手に見ながら進んでいった。

 
             ハガタテ平にておいしいごはんだよ〜

そして、いよいよ昼食の場所であるハガタテ平へ着きました。少し窪地なので日のあたるところ
は、暖かいが、日陰は少し寒さを感じた。お湯を沸かし、昼食を食べた。寒い時のお湯は身体
も心も暖めてくれます。昼食の時間は30分です。

 ハガタテ平で何人かの人は、リュックをここに置いて身軽になって登った。この峠からの道幅
は途中から本当に狭くなり、一人通るのがやっとであり、ジグザグの急登が続いて、足元に注
意して汗だくになりながら登っていった。

「夕日岳 登り下りで 膝笑う」    秀雲

そうこうしている内に、林が開けると地蔵岳(1,483m)に着いた。

 
   地蔵岳のお地蔵さん                     地蔵岳山頂

集合写真を撮り、すぐに出発。ここで、先頭をCLの藤田さんからSLの角田さんにバトンタッチ。
ここから、北に向かって落ち葉樹の稜線を進んで行く。途中、三ツ目を通って、夕日岳を目指し
ます。このころは、目指す夕日岳の山頂が真近に見えてきたが、みんなモクモクと歩いている
という感じでした。
 
         三ツ目の分岐                   夕日岳山頂
 先頭の角田さんが、「頂上に着いた。」を言った声にホッとし、嬉しさがこみ上げてきた。午後
1時35分、とうとう夕日岳(1,526m)山頂に到着しました。みんな長かったここまでの道のりを
考えて、喜び合いました。夕日岳の山頂での写真を撮ったり、夕日に映えている男体山をバッ
クに写真を撮ったり、男体山を写したりしました。 


                                              男体山をバックに
「夕日岳 秋の夕暮れ 日が光る」   宣代

「木の葉散り 男体山が 目の前に」     秀雲

 

 今度は、帰り道です。夕日を見ながらハガタテ平まで戻ります。ハガタテ平で小休止ですが、
すぐに荷物を背負って出発です。今度は、この分岐を古峰神社へ下ります。林道終点までの
道は、石がごろごろしたり、急な下り坂だったりでとても歩きにくかった。

 
          苔むした古道                     バケモノ沢の手抜き滝?
林道終点(バケモノ沢)からは、沢や滝があり、狭い道のところもあり、注意深く慎重に歩いて
下った。いつしか、車の通れる道に出てきた。その頃は、夕暮れが深まり暗くなってきていた。
そうして、足尾沢のアスファルトの道に戻ってきた。足元が随分と暗くなってきたので、ヘッドラ
ンプを付ける人もいたが、バスに古峰園の裏口まで来てもらい、そこからバスに乗った。

 本日は、風もほとんどなく登山に適した天気に恵まれ、前日光県立自然公園の古峰原から
北に、行者岳、地蔵岳、夕日岳を登頂することができました。

 バスに乗ってからは、鹿沼市内のコンビニエンスストアに寄り、トイレ休憩をした。その後、鹿
沼ICから東北道を通り、途中上河内SAに寄り夕食を食べて、矢板ICから一路大田原に向かっ
た。車中で木村会長の挨拶をいただき、運転手の藤田さんにも感謝いたしました。

 野崎ダイユーで6名が下車し、黒羽マービンでは7名が下車しました。無事山行が出来たこと
を感謝いたします。 

「朝日済み 夕日も済ます 好々爺」  トーハタケン

                          大金 記
※山行記録

○と き  平成22年11月7日(日)

○ところ  鹿沼市夕日岳 1,526m

○てんき  晴れ

○あ し  マイクロバス

○おあし  2,500円

○参加者  
      藤田、和知、木村、荒木、古矢、大金、頼高、吉野、佐藤、伊藤、角田、伊藤、金丸

○コースタイム
ポイント タイム 備考
黒羽マービン発 06:00
野崎ダイユー前 06:30
@古峰原神社 07:52 通過
A古峰原峠 08:05〜08:20 準備出発
B大天狗鳥居 08:40〜08:45 写真
行者平 09:18 通過
C行者岳 09:30〜09:40
D大岩山 10:20〜10:30
E唐梨子山 11:10 通過
Fハガタテ平 11:40〜12:25 昼食
G地蔵岳 12:55〜13:00
三ツ目 13:15 通過
H夕日岳 13:55〜14:00
矢板山の駅 13:50〜14:35 コーヒータイム・清算
黒羽マービン着 15:35
三ツ目 14:25 通過
G地蔵岳 14:35〜14:40
Fハガタテ平 15:10〜15:15
Iバケモノ沢 15:57 通過
@古峰原神社 17:10 バスに収容
野崎ダイユー前
黒羽マービン

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