まんぞうさん
7.萬蔵山       534m





(1)所在地

  大田原市北野上尻高田。旧須賀川、黒羽地区の分水嶺より尻高田寄りに突き出た山で松葉
川に合流する野上川の水源になっている。八溝古生層に花崗岩が噴出した山という。

(2)登山口

  尻高田地内、野上川に掛かる古い太鼓橋が萬蔵山登山口

(3)登山ルート

  尻高田のバス停付近より200m、上流に登山口−堂平沢−八溝縦貫道−雲光教寺−
お堂−山頂−堂平−塩ノ草−かりいほ−善勝寺峠−雲巌寺(5時間15分)

(4)難易度

  距離的には一般的

(5)山の概要

  @雲巌寺の開山の祖、仏国国師が、八溝山系の嶮山岳に篭もり、修行の地と決めたのが、
この萬蔵山だという。現在は、中腹に雲光教寺というお堂があり、昔の修行地跡は山頂から南
に下った堂平にあったらしい。あちこちに、古い祠・苔むした石塔などが多数ある。

  A那須野が原(金丸原那須八幡宮)から眺める萬蔵山は、八溝、御亭の両雄の間に端麗な
姿を見せている。左に同じような山容の山は、山の形からお富士山と呼ばれているが、萬蔵山
より少し高い。しかし、南に堂平の小突起をもった萬蔵山は、栃木百名山の名に恥じず、小兵
ながら堂々とした貫禄を示している。

  B山頂より、お富士山方面への尾根に、一部コナラ、クリ、アカシデなどの落葉樹があるが、
全山杉・檜の人工林で眺望はほとんど無し。中腹の八溝縦貫道で僅かに見える場所がある。



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