黒羽10名山について

                                                            御亭山

 大田原市の黒羽地区は、八溝山系の山々が広がり、昔は大関一万八千石の領地で仏国国
師を始め、那須与一、松尾芭蕉など長命な先人縁の地でもあります。このような土地に黒羽1
0名山などとはおこがましい話ですが、那須の黒羽に生を受け、郷土愛、ひいては那須地区、
栃木から日本の国土愛に通じる心情醸成のきっかけになれば、と勝手に名づけさせていただ
きました。
  自然に親しむことは自然を愛する心に通じると言われます。昔は大関の殿様の領地と言わ
れていましたが、平成の今では国有・県有・私有林はもとより、個人法人の山々ばかりです。
入山にあたっては、他人の屋敷に入る心境で「登らせて下さい。」と胸に行動したいものです。
ましてや、樹木・草木を傷つけたり、盗掘したりは絶対禁止事項です。老婆心ながら、春から秋
にかけてマムシやスズメ蜂は猛毒です。近寄らないことです。

  黒羽山の会名誉会長  藤田謙三
  (栃木県自然ふれあい活動インストラクター) 

  −とちぎっ子第134号より−

平成28年1月1日から「山の日」が8月11日となりました。
平成29年8月11日には、栃木県におきまして記念全国大会が催されました。
また、「広報おおたわら」8月号におきまして山の日特集として、「黒羽10名山」をとりあげていただきました。ぜひこちらをご覧下さい。本会では、記事のお手伝いをさせていただきました。




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