やみぞさん
1.八溝山      1022.2m



(1)所在地(山頂部)

  福島・茨城県の県境にある。栃木県領域は、武茂川の源流(樺山沢)の海抜880m付近より
西である。付近に鹿ノ又峰850mがある。




(2)登山口

 @両郷磯上(八溝古道)、磯上ノ山桜、一の鳥居

  A南方、帝国造林(株)南方事務所、樺山沢・梅屋沢出合

(3)登山ルート

  @磯上ノ山桜−本沢堰堤−那須町境尾根−十文字峠−八溝スカイライン−山頂(4時間)

  A南方−樺山沢−県境尾根−八溝スカイライン−山頂(3時間)

(4)難易度

 距離的にはハードな山

(5)山の概要

  @八溝山は、行政的に見れば、山頂が、福島・茨城の県境にあり、栃木県領域から約1km
ほど東に寄っている。八溝山系の主峰で、海抜1000mを越す唯一の山である。したがって、
八溝を中心として山麓に広がる、栃木・福島・茨城の三県住民の暮らしには、古代から関わり
が今に至っている。大田原の両郷、南方、那須町の棚橋など、信仰の対象として、民話の発祥
の地として親しまれている。

  A昭和の後半、森林の育成・観光の開発名目により、大規模な林道造成が行われて、山頂
まで車で行くことが出来るようになっている。中間に三県ロータリーが出来ている。

  B八溝山系は、古い地質の山で、古生代の砂岩、頁岩が露出し、砥石に纏わる地名や伝説
が多い。また、武茂川には侵食に強いトラ石が知られている。

  C八溝の栃木県側(武茂川水系)は、民有地が多く、殆どが杉・檜の造林地で、広葉落葉樹
が全伐採され、自然植生が不安定になっている。しかし、一部クヌギの植林地があり、将来の
光明か・・


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